ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)が壊れた時どうするべきなのか徹底解説!
DUALSHOCK 4が不具合を起こして困っている人に見てもらいたい記事になっております。
この記事を読んだ後にはDUALSHOCK 4が不具合を起こして困っている人達の悩みが改善されていると思うので是非見ていってください。
1,よくある不具合の具体的な内容
・ボタンを押しても反応しない
・スティックを動かしていないのに勝手に視点が動く
・充電ケーブルをさしても充電されない
・充電してもすぐにバッテリーがなくなってしまう
ほとんどの人がこのような不具合に悩まされていると思います。
2,自力で直すことができる不具合
1で言った不具合に悩まされている人はたくさんいると思いますが、安心してください。これらの不具合は交換するための部品と道具さえあれば誰でも簡単に自力で直すことが可能です。
知識なども一切必要ありません。
3,実際どうやったら直すことができるのか
では不具合の症状別に直す方法を説明していきたいとおもいます。
・ボタンを押しても反応しない場合
ボタンを押しても反応しない場合は導電性フィルムが汚れているというのが原因になっていることが非常に多いです。ですのでボタンを押しても反応しないなと思ったら、導電性フィルムをアルコール消毒液などを含ませた綿棒などで拭いてあげるといいでしょう。
大抵は上記で紹介した方法で直るのですが、直らない場合もあります。 導電性フィルムを清掃しても直らない場合は導電性フィルムが劣化してしまい使い物にならなくなっているか。もしくはボタンの下にあるラバーパッドというゴムが破損してしまっていることが原因になっていると考えられます。
その場合は新しく導電性フィルムやラバーパッドを購入し、破損してしまっている部品と交換すると直ると思います。
・スティックを動かしていないのに勝手に視点が動く場合
スティックを動かしていないのに勝手に視点が動く場合の説明は写真を使って説明します。
写真のココと書いてある場所にホコリがたまっていたり、接触不良をを起こしてしまっているのが不具合の原因です。
なので、まずココと書いてある場所にエアダスターなどでホコリを飛ばしてあげましょう。
その後同じ場所に接点復活剤を一滴程たらします。
これでスティックの修理は終わりです。
※接点復活剤をたらした後は一日くらい放置してください。
・充電ケーブルをさしても充電されない場合
充電ケーブルをさしても充電されない場合はUSB充電ポートが破損しているのが原因です。この場合は新しいUSB充電ポートと交換すれば修理は終わります。
※USB充電ポートは型番が違うと使えないのでしっかり自分のコントローラーに使われているUSB充電ポートの型番を確認してから購入してください。
・充電してもすぐにバッテリーがなくなってしまう場合
充電してもすぐにバッテリーがなくなってしまう場合はバッテリーの寿命が原因です。なのでこれも新しいものと交換してください。
新しい部品を買うのが手間だと思う方もいらっしゃると思いますが、新しいコントローラーを買うよりは何倍も安く済むのでおすすめです。
4,直す際に必須の道具orあったら便利な道具
必須の道具
・ドライバー
・不具合のある場所や症状に応じた交換用の部品など
そもそもドライバーがないとコントローラーを分解できないのでドライバーは必須です。
あったら便利な道具
・ピックやヘラ
コントローラーの修理で一番大変なのはコントローラーを前後で分離させることです。その際に役に立つのがピックです。コントローラーに隙間があってそこにピックなどを入れることで分離させやすくなるのですごくおすすめです
5,買い替える際の注意点
どうしても新しいコントローラーを買いたいという人はしっかりDUALSHOCK 4の純正コントローラーを新品で購入してください。
海外製のDUALSHOCK 4の互換品は値段が安い代わりにスティックの部品が安物であるため視点移動の際の遅延が酷いです。なので絶対DUALSHOCK 4の互換品は購入をしないようにしてください。
(海外製のDUALSHOCK 4の話は聞いた話とかではなく全て実体験です。)